無料レンタルサーバーを選ぶポイント、デメリット
無料レンタルサーバーを選ぶポイント、デメリットについて考えてみました。
- 無料レンタルサーバーは大きく分けて二つのパターンがあります。
- 独自ドメインが使える無料レンタルサーバー
- 独自ドメインが使えない無料レンタルサーバー
独自ドメインがつかえるならオッケーだと思います。
最初は問題ないと思っていたのに、使っていくうちに不満や要望がでてきてレンタルサーバーを移転したいと思うことってままあるんです。
無料レンタルサーバーの中でも独自ドメインを使用できるものであれば、将来、機能などで満足できなくなり他のレンタルサーバー(有料)に移転しても、ホームページのアドレスが変わらずに済みます。
そんなわけで無料レンタルサーバーをご検討なら、独自ドメインを使用できるものをおすすめします。(独自ドメインの取得費はかかります。)
ホームページに訪れるユーザーのほとんどは、検索エンジン経由です。Yahooジャパンが毎年実施しているインターネットユーザー調査によると、80%以上が検索エンジン経由でホームページに訪れるという結果となっています。
もし、あなたのホームページのアドレスが変わってしまうと、これまでのアクセスはぱったりとなくなってしまう可能性大です。
アドレスが変わったホームページが検索エンジンに認識されるまでにまず時間がかかります。また検索エンジンによってはできたてのホームページほど検索結果順位が低いという傾向があります。
また、他のサイトのリンク集などにあなたのホームページへのリンクを掲載してもらっているとしたらそれらも全て無効になるか、全て書き換えていただく必要がありますし^^;
- 無料レンタルサーバーのデメリット
- 広告表示が義務付けられている、またホームページの内容と関係の無い広告である場合が多い
- 容量が少ない
- CGIが使えない
- サポートが無い
- ホームページの表示スピードが遅い
- 機能が限られている
- サービスが突然打ち切られる可能性があります
無料レンタルサーバーをご検討の場合には、上記のことをご勘案ください。また規約を良くご覧になることをおすすめします。
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