ホームページ関連
レンタルサーバーって、ホームページ(ウェブサイト)を公開するために使うというのが基本ですが、使える機能について概要を説明します。
レンタルサーバーで使える機能としては下記のようなものがあります。
- ホームページ関連機能
- メール関連機能
- CGIやデータベース関連機能
- アプリケーション(サーバーインストール型)
- セキュリティ関連機能
- ドメイン関連機能
- アクセスログ
- その他
ホームページ関連機能
レンタルサーバーで、ホームページを公開するには、レンタルサーバー事業者に申込むときに、あなた専用の独自ドメインをあわせて取得代行してもらうか、事前に独自ドメイン取得代行事業者に依頼して取得しておくことが必要です。
(ホームページを公開する)
ホームページをインターネット上で公開するための機能です。インターネット上で高速回線につながれたサーバーコンピューターのディスクスペースを複数の契約ユーザーに間貸ししてくれる形です。
ウィンドウズPCで例えると、あなた専用のだれでもアクセス可だけど、書き換えとか編集は不可である共有フォルダーを、サーバーPC内に用意してもらうようなイメージです。
契約すると、あなた専用のディスクスペースの場所、そこにアクセスするためのIDやパスワードなどを記載したメールが、レンタルサーバー事業者から届きます。
あなた専用のディスクスペースへは、FTPツールと呼ばれるソフトを使ってアクセスすることができます。作成されたホームページデータ(ページファイルや画像ファイル)は、このFTPツールを使って、あなた専用のディスクスペースに転送します。
FTPツールは無料で使用できるものがネットで配布されています。管理人はFFFPという無料ソフトなどを使用しています。
転送が完了すると、あなたの作成したホームページがネット上で誰でもご覧になれるようになります。
(別のPC、別の場所からでも操作できます)
ホームページデータ(ページファイルや画像ファイルなど)をあなた専用のディスクスペースに転送するには、FTPツールを使用しますと書きましたが、専用のディスクスペースにアクセスするのに必要な情報があれば、別のPCや、あるいは勤務先のPCからでもアクセスは可能です。
管理人も、むか~しですが、勤務先のPCでホームページの更新などを勤務中にこそっとやっていたことがあります^^;
生まれて初めて自分のホームページを公開できたときはうれしくてしょうがありませんでした。
(会員制のページでアクセス制限)
あなた専用のディスクスペース内に任意でフォルダーをいくつでも作成できます。
そのうちの任意のフォルダーを会員制のものとして、パスワードを入力しないと見れないようにすることができます。
(通常のコンピュータファイルも置いておけます)
レンタルサーバーって、ネット上にある共有フォルダーのように使えます。レンタルサーバーだからといって、ウェブページ用ファイルであるhtmlファイルなどである必要は必ずしもありません。
例えば、自宅で作成したエクセルファイルを、お客様のところにあるPCでダウンロードするといったようなことも可能です。