レンタルサーバー用語集

2021年7月12日

A

annonymous FTP

アノニマス・エフティーピー。不特定ユーザーにFTP機能を利用させるしくみ。

通常、FTPによるサーバーとの通信は、アカウント名とパスワードを発行された特定のユーザーのみ使用できるようにしています。

このannonymous FTPでは、決まったアカウント(通常、annonymous)+メールドレスの組み合わせで誰でもログインできるしくみで、例えば不特定ユーザーを対象にファイルをダウンロードさせるようなときに便利です。

APOP

エーポップと呼びます。メールの受信時に使用するパスワードを暗号化する認証方法。

メールの受信にしようされるPOP(ポップ、Post Office Prtocol)という通信方法では、パスワードは平文(そのまま)で送るため、途中の経路で盗聴されるおそれがあります。

それに対して、APOP(エーポップ、Authenthicated Post Office Protocol)という通信方式では、パスワードを暗号化して送信するので安全性が高まります。

C

CGI

CGIは、シー・ジー・アイと読み、Common Gateway Interfaceの略。

Webサーバが、Webブラウザ(アクセスユーザー)からの要求に応じて、プログラムを起動するための仕組み。

CGIスクリプトは、掲示板や送信フォームなどの具体的なプログラムのこと。

CGIスクリプトは、Perlという言語でかかれたものが数多くネットで公開されていて、その多くはフリー(無料)で使用できます(作者に感謝^^)。

そういったCGIスクリプトを使用するためには、ご利用のレンタルサーバーで「CGI可」「オリジナルCGI可」と記述があることが必要です。

CMS

CMSは、Contents Management System(コンテンツ・マネージメント・システム)の略。

ウェブサイト(ホームページ)全体をウェブ画面から操作して、簡単にウェブページを作成することができ、ナビゲーションメニューとなるリンクも更新と同時に自動生成されるようになっています。

基本的には、
1)データベース
2)ページテンプレート、スタイルシート、操作画面フォームなど
3)全体を動作させるエンジン
で構成されています。

データベースにウェブページなどのテンプレートやスタイルシートなどが予め用意されていて、所定の入力画面に記事を入力すると、テンプレートにしたがってウェブページが生成され、追加された記事本文がまたデータベースに追加されるという感じになっています。

企業サイト向けにつくられたのが始まりのようで、htmlなどを知らない担当者でも簡単にページの追加修正が行えたり、管理者と入力担当者を分けて権限をコントロールできたりといったことで、ひと昔前には、システム全体で1千万円単位でかかるものもあったようです。

現在では世界中の有志のかたのおかげで、無料・または低価格で利用できるようになってきました。

WordPress、MovableType、Xoops、PHP-Nukeなどが有名です。

これらCMSを使用するには、前述の通りデータベースプログラムとそのデータベースを操作する言語プログラムが必要になります。

WordPress・・・MySQL(データベース)、php(ベース言語)
Xoops・・・MySQL(データベース)、php(ベース言語)
PHP-nuke・・・MySQL(データベース)、php(ベース言語)
MovableType・・・Berkeley DB、MySQL、PostgreSQL、SQLite(データベース)、perl(ベース言語)

レンタルサーバー事業者によっては、CMSをプリインストールし、ユーザーがワンクリックでインストールできるといったサービスを提供されているところが出てきています。

cron(クロン)

cron(クロン)は、ユーザーが設定したスケジュールにしたがって、指定されたプログラムを定期的に起動してくれる常駐プログラムのことです。

cron設定で、「いついつになったら、このプログラムを動かしてね」と指示を出しておくと、その時間になったときに指定しておいたプログラムを動かしてくれます。

スケジュールは毎時、毎日、毎週、毎月、そして秒数単位まで細かく設定する事ができます。設定方法は利用されるレンタルサーバーによって異なります。

cron(クロン)の活用例

  • WordPressで、記事を予約投稿する
  • 毎日x時になったらメールを配信する
  • データベースのバックアップやログ情報の出力を行うコマンドを定期的に実行する
  • データ収集するスクリプトファイルを毎日実行する
  • ランキングの更新処理

E

EC-CUBE(イーシー・キューブ)

EC-CUBE(イーシー・キューブ)は、国産の、無料で使えるネットショップ向けのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。

カスタマイズやプラグインの導入によって、定期購入やBtoBサイト・オンライン予約など、様々な販売形態にも対応できます。

F

FTP

エフ・ティー・ピーと呼びます。作成したホームページのファイルや画像ファイルなどをレンタルサーバーに転送するときに使う通信方式。

ホームページデータをレンタルサーバー側に転送することをアップロードと言い、逆にレンタルサーバー側からデータを転送することをダウンロードといいます。

それらを行う専用のソフトをFTPソフト、FTPツールなどと呼んでいます。

WidowsOSでは、FFFTP(エフエフエフティーピー)というソフトが有名です(無料ソフト)。

FTPSとSFTP

より安全にファイルの送受信をおこなうために

ウェブサーバーにログインする時の情報や、ホームページのファイル(htmlファイル、cssファイル、画像ファイルなど)を、暗号化して送受信するために、FTPSとSFTPという通信プロトコルがつくられました。

FTPS(File Transfer Protocol over SSL/TLS)

FTPの脆弱性をカバーするために、転送される情報を「SSL/TLS」を利用して暗号化するプロトコルのことです。

SFTP(SSH File Transfer Protocol)

FTPで転送される情報を「SSH(Secure Shell)」を利用して暗号化するプロトコルのことです。

FTP接続制限

FTPログイン情報が流失しても不正アクセスを防ぐ

コントロールパネルから設定した IP アドレス以外からの接続を拒否する機能です。

これにより、万が一 FTP アカウント名やパスワードが外部に流出したとしても、設定したIPアドレスを持つ端末からでなければFTPサーバーへ接続できなくなります。

社外からはアクセス不可にする

許可されていない接続元からはFTPサーバーに接続できなくなりますので、「社内からのみFTPサーバーにアクセス可能にしたい」という場合などに活用できセキュリティ向上になります。

H

htaccessファイル

サーバーの諸設定を行うことができるファイル名です。役に立つ場面もあるので使えるに越したことはないといった感じでしょうか^^

利用例:

  • 任意のディレクトリ以下のページへのアクセスを、idとパスワードで制限する
  • 「404 file not found」などのサーバーからのエラーメッセージをカスタマイズする
  • ファイル構造の変更や、サーバーの移転時などに重宝します^^(リダイレクトしたいときに、ディレクトリ単位で一括でリダイレクト指示できる)
  • スクリプト言語のphpを使用時に、文字コードを任意のものに変更したい

※idとパスワードによるアクセス制限は、その機能のみをウェブ上から簡単に行えるようにした「アクセス制限」として提供されているレンタルサーバーが多いです。

【ポイント】

アクセス制限・サーバーエラーメッセージのカスタマイズ・一括でリダイレクトなどの機能を使いたいかたは要検討事項です。

HTTP/2

クライアント(Webブラウザ)とWebサーバーとの間で、どのようにデータをやり取りするかを定めた仕様がHTTPです。

HTTP/2に対応することでウェブサイトの表示が速くなります(^^)

HTTP/1.1

ウェブブラウザからのリクエストを1つづつしか処理できないという欠点があります。その分、ウェブサイトの表示が遅くなります。

HTTP/2

ウェブブラウザからのリクエストを複数、同時に、処理できます。その分、ウェブサイトの表示が速くなります。

I

IDS(不正侵入検知)とIPS(不正侵入防止)

IDS(不正侵入検知)

外部からの不正なアクセスを検出し、管理者に通知する機能を備えています。もし何らかの異常があれば、管理者へ通知することで対処を勧告します。

IPS(不正侵入防止)

IPSは異常な通信があったとき、IDSのように管理者へ通知するだけでなく、通信をブロックするところまで動作します。したがって、管理者が異常に気づいてから対処するのと異なりより迅速な対処が可能となります。

IPアドレス

アイピー・アドレスと呼びます。インターネットや社内LANなどのネットワークにつながれたコンピューター1台1台に割振られた識別記号。

IPアドレスは、"255.255.100.002″のように0から255までの10進数の数字を4つ並べたものになっています。

ただこの数字の羅列ではひとにとって、他と区別するにはわかりにくいものなのです。この数字の羅列だけでなく、人にも覚えやすい英数字でネットワーク上のコンピューターをあらわそうとしたのがドメインネーム・システムです。

このドメイン・ネーム・システム(DNS)によって、IPアドレスとの相互互換が可能になっています。

M

MovableType

ムーバブル・タイプと呼びます。日本で一番メジャーなブログ作成ツールです。

略して「MT」と記載されているウェブサイトが多いです。

ホームページビルダーや、ドリームウィーバーといったソフトは、マイコンピューターにインストールして使いますが、MovableTypeは、レンタルサーバーを借りて、そこにインストールして使用するホームページ作成・更新ソフトウェアです。

サーバー(レンタルサーバー)にインストールして使用するということで、「サーバーインストール型」のソフトウェアと分類されます。

ホームページビルダーや、ドリームウィーバーといったソフトと違う大きなポイントは、サーバー(レンタルサーバー)へのインストール作業が完了すれば、すぐにホームページ公開、そして簡単に記事を追加し始めることができるところです。

インストール作業を行うことで、ホームページの骨格づくり(ページデザインやメニュー)も同時に行われるため、その時点でホームページの体裁はできているという感じです。(未だ記事が空のホームページができている状態になります。)

あとは、ホームページの言語であるhtmlといった難しいことを意識することなく、ワープロで文章を書く感覚で記事を書き、登録ボタンをクリックすれば、新しいページが作成されます。

また、ホームページの骨格をテンプレートとしてMovableTypeに内臓されているのですが、そのテンプレートが検索エンジンにも理解されやすい形になっているので、専門的な知識不要でそのままで「検索エンジン対策」にもなるという、ホームページ作成初心者にもとてもうれしいソフトウェアです。

MovableTypeをインストールするには、ご利用のレンタルサーバーで以下のような環境が必要になります。

    (動作環境)
  • Perlバージョン5.004_05以降 (バージョン5.6.1以降を推奨)
  • データベース・システム(Berkeley DB、MySQL、PostgreSQL、SQLite)

管理人の経験からしますと、プログラミング言語のphp(ピー・エイチ・ピー)と、データベースプログラムのMySQLが装備されているほうが、安定性・信頼性・メンテナンス制(レンタルサーバー移転、データのバックアップ等)に優れていると思います。

O

Outbound Port25 Blocking

アウトバウンド・ポート25・ブロッキングと読みます。インターネット接続プロバイダー各社で導入されつつある、迷惑メール等への対策のひとつです。

利用されているインターネット接続プロバイダーのメールサーバーを経由しない送信メールをブロックするというものです。

インターネット接続プロバイダーのOCNの会員だったとします。

会員用のメールアドレスが付与されますが、そのメールアドレス以外のメールアドレスでどなたかにメールを送信しようとするとブロックされるというものです。
※厳密にはちょっと違うのですが^^;

例えば、レンタルサーバーを利用して独自ドメインのメールを利用している場合、通常の設定では、送信用メールサーバーはそのレンタルサーバーのメールサーバーを利用するという設定ですよね?そのような場合に、利用されてているインターネット接続プロバイダーによる、Outbound Port25 Blockingの通信規制にひっかかり、メール送信ができないといったことが起こる可能性があります。

Outbound Port25 Blockingとひとくちにいっても、インターネット接続プロバイダー各社によって、その規制方法が違うので、対処法も合わせてまずはご利用のインターネット接続プロバイダーのお知らせ等を参照されることをおすすめします。

P

Perl

パールと呼びます。ウェブサイトでよくある掲示板や、メールフォームなどでよく使われているプログラム言語。

ウェブサーバーで動的にページを作成したりする仕組みのひとつをCGI(コモン・ゲートウェイ・インターフェース)と呼びますが、そこでよく使われるプログラム言語がPerlです。

レンタルサーバーの機能一覧でも、必ずと言っていいほど出てくる言葉ですね。

掲示板や、メールフォームのスクリプトの多くがPerlでかかれたものが多いので、そういった機能をウェブサイトでご利用になりたい場合は、ご利用のレンタルサーバーでPerlが使えるかどうか確認が必要です。

最近のほとんどのレンタルサーバーでは、Perlをつかえるようです。ただ、レンタルサーバーが提供するサービスがプランとして分かれている場合には、プランによってしようできないところがあるようです。

PHP

ピー・エイチ・ピーと読み、正式名称は、「PHP: Hypertext Preprocessor」

動的にWebページを生成したり、データベースと組み合わせて使用されるスクリプト言語

似ている言語にPerlがあるが、MySQLやPostgreSQLといったデータベースとの連携に優れている点などから近年普及してきている。

ブログサイト構築CMSのWordPressXOOPS(ズープス)という簡単にコミュニティサイトを構築できるCMSでは、PHPとMySQLが必須となっています。MovableType(ムーバブル・タイプ)では、Perlといくつかのモジュールがあれば使用できますが、コンテンツが大量になってきたときでも何かと運用・保守に優れているPHPとMySQLの環境で使用するユーザーが増えてきているようです。

POP

ポップと呼びます。Post Office Protocolの略。メールを保存してあるサーバーからメールソフトで受信するための通信方法のこと。

これに対して、メールソフトからメールを送信するときには、SMTP(エス・エム・ティー・ピー)という通信方法が使われます。

POP用(メール受信用)のサーバーをPOPサーバーと呼んで、メールソフトにはプロバイダーから通知されたPOPサーバーを設定します。

POPサーバーにアクセスするためのログインIDと、パスワードが発行され、それによって不正アクセスされたりするのを防いでいます。

POP Before SMTP

ポップ・ビフォア・エスエムティーピーと呼びます。メールの送信を行なう際のユーザ認証方法の一つです。

メールを送信するときに使用するサーバーをSMTPサーバーと言いますが、受信の時と違い、送信の際認証を行いません。

簡単に言うと本来使用する権利の無い第三者によって不正使用される恐れがあります。例えば、無差別広告メール配信の踏み台などに使用される恐れがあるんです。

そのため、メール送信サーバーからメールを送信する前に、POP受信で使用しているIDとパスワードで認証を経た後に、メール送信ができるようにしたのが、POP Before SMTPです。

POP over SSL

ポップ・オーバー・エスエスエルと呼びます。メールの受信時において、認証(パスワードのやりとり)だけでなく、通信経路上も全てSSLによって暗号化する通信方式です。

メールの本文も暗号化されており、メールのパスワードのみを暗号化するよりも一層安全性が向上します。

S

SMTP AUTH

エスエムティーピー・オーサーと呼びます。メール送信時に認証を行ってから送信する通信方式です。

レンタルサーバーやインターネット接続プロバイダーを使ってやり取りするメールは、送信用のサーバーと受信用のサーバーに分かれています。

受信用のサーバーはユーザーIDとパスワードによる認証システムを採用していますが、送信用のサーバーは、一般的に認証システムは採用されていません。

そのため、悪意ある第三者が勝手に送信用サーバーを使い、スパムメールを送信してしまう危険があります。

SMTP AUTHでは、送信実行前にメールサーバーとメールソフトの間で、IDとパスワードによる認証を行ってからのみ、メール送信を行うことができるので、上記のような不正利用を防ぐことができます。

ssh(Secure Shell)

ssh(Secure Shell)とは

sshとは、レンタルサーバーなど、ネットワークに接続された機器で、遠隔操作(リモート)し、管理するためのしくみです。

sshはSecure(安全)に接続して操作できるというところがポイントで、そのために必要な仕組みが用意されています。

sshの活用例

数千もあるようなファイル群をアップロードしたいとき

zipファイルをアップロードして、レンタルサーバー内でそのzipファイル1個を解凍展開で楽々。

wordpressの旧バージョンを利用したいので、FTPでアップロードしたい。しかし、ファイル数が全部で数百以上もある。これをFTPでアップロードするにはいったいどれくらい時間がかかるだろう?

それに、FTPアップロードしている途中で、エラーが出てアップロード作業が途切れたとき、どこから再アップロードをすればよいのかを確認することも大変です。

そこで、

  1. wordpressの旧バージョンファイル群をzip圧縮したファイルを1個、FTPアップロードする(数秒で完了)
  2. sshでログインし、先のwordpressのzipファイルを、コマンドで解凍する(数秒で完了)

と、全体でも数分で処理を完了することができます。

W

WAF(脆弱性対策)

WAFは、Web Aprication Firewall の略語です。「ワフ」と読みます。

WAF(ワフ)は、ウェブアプリケーションの脆弱性をついて、悪意ある第三者による攻撃から守るプログラムのことをいいます。

ウェブアプリケーションとは

ウェブアプリケーションとは、ユーザーが、ウェブブラウザを通じて利用することできるプログラムのことです。

簡単にブログサイトが作れると人気のCMSである、WordPressも、ウェブアプリケーションのひとつです。

※CMS(Contents Management System、コンテンツ・マネジメント・システム)

ウェブアプリケーションは、データベース(MySQLなど)、php・html・css・javascript、ウェブサーバーを組み合わせて作られます。

Webサーバー

レンタルサーバーで使用されている、ウェブサイトを表示させるためのプログラム。

高速化の流れのなか、Apache(アパッチ)から、Nginx(エンジンエックス)へ切り替える、レンタルサーバー事業者が増えつつあります。

Webサーバー(プログラム)の種類

Apache(アパッチ)

フリーでありながら高い信頼性と充実した機能を備えたWebサーバ。しかし充実しているがゆえに大量のアクセスがあった場合にレスポンスが遅くなる問題点がある。

Nginx(エンジンエックス)

Apacheの問題点である一度の大量のアクセスがあった際にレスポンスが遅くなる点を解決するために作られた。処理が高速。

IIS

Microsoft Windowsの標準Webサーバ

WEB改ざん通知

Web改ざんとはWebサイトのコンテンツが置かれているサーバーに不正な手段を用いることで侵入しWebサイトの改ざん行うことです。

Web改ざん検知サービスは、悪意ある第三者によって、Webサイトが不正に改ざんされていないかを定期的にチェックするサービスです。Webサイトが改ざんされて、危険な状態などで長時間放置されることを防止します。

Web改ざんの手口は巧妙化しており、改ざんされたWebサイトにアクセスしただけで、閲覧者がウイルスに感染してしまうという被害も発生しています。

一般的なレンタルサーバーでは、このサービスを提供しているところでも、有償であるところがほとんどです。

whois情報保護

ドメインを取得すると、その取得者や連絡先などについて誰でもネット上から確認できるサービスがあります。それがwhois(フー・イズ)

whoisはドメイン登録者情報開示システム

ドメイン取得時にはその取得者(登録者)に関すること(取得者名、所在地、連絡先電話番号、メールアドレス等)を記載して申請します。

ドメイン名に関する国際管理機関ICANNより、ドメイン取得者に関する情報を開示するということが義務付けられていて、それをネット上で誰でも閲覧できるシステムがwhois(whois)というサービスです。

このドメインはどこが取得しているのだろうか?できれば譲って欲しいなんてときや、どうもこのドメインのメールが迷惑メールの発信源になっているようだなんてとき、このwhoisを使って相手とコンタクトする手がかりになるわけです。

でもできれば開示したくない

取得する名義が法人などであればそんなに気にすることも無いと思いますが、今は個人が気軽にドメインを取得する時代。

でもwhoisにメールアドレスや個人情報を掲載すると、それを悪用されたりするかもしれないから怖い。そんなニーズに応えるのが、whois情報保護です。

ドメイン取得代理店ではそのようなサービスを行っているところが結構有ります。

レンタルサーバー比較ナビプラス管理人三船も、複数ドメインを取得していますが、エックスドメインというところで一括管理しています。

そのエックスドメインでもwhois情報保護サービスを行っており、私の取得したドメインについて、whoisで検索しても、私の名前などは出ずに、コンタクト先としては、そのエックスドメインの情報が表示されるだけです。

WordPress(ワードプレス)

ブログやウェブサイトを簡単に立ち上げることができるツール

ホームページ制作の知識(html、css、Javascriptなど)がなくても、ウェブサーバーの知識(データのアップロードやダウンロード)がなくても、簡単にブログサイトやホームページを立ち上げることができるプログラムのひとつ。

作成したページや記事の修正・更新も簡単に行うことができます。

レンタルサーバーのユーザー領域にインストールして使用します。

こういったプログラムのことを、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と呼びます。WordPressもCMSのうちのひとつです。

シェアNO.1のCMS

全世界の4分の1を超えるサイトがWordPressで作られており、圧倒的なシェアを誇っています。日本国内でのシェアも非常に高いです。

ユーザーが多いため、WordPressに関して、困ったことや、知りたいことが出てきた時に、検索すれば多くのページがヒットし、問題を速やかに解決できることが多く助かります。

WordPressセキュリティ

WordPressならではの脆弱性をカバーするための、セキュリティ機能

機能性が高く誰でも簡単にホームページが作れる代表的なCMSであるWordPressは、多くの人に利用されている反面、多くの脅威にさらされているという側面もあります。

そのWordpressならではの脆弱性をカバーするための、セキュリティ機能を用意しているレンタルサーバー事業者もあります。

WordPressセキュリティ設定

レンタルサーバー事業者によって、用意されているセキュリティ機能はことなりますが、エックスサーバーのWordpressセキュリティ設定をご紹介します。

1.国外IPアクセス制限設定

WordPressにおいて、各種ツールに対する国外IPアドレスからの接続を制限したり、パスワード総当り(ブルートフォースアタック)による第三者のログインを防止するなど、不正なアクセスに対するセキュリティを強化する機能です。

2.ログイン試行回数制限設定

短時間に連続してログイン処理(失敗)が行われた場合にアクセスを制限する機能です。パスワード総当り(ブルートフォースアタック)による不正アクセスを防止することができます。

コメント・トラックバック制限設定

大量コメント・トラックバック制限、国外IPアドレスからのコメント・トラックバック制限を行う。

WordPress簡単インストール機能

WordPressを初心者のかたでも、簡単にインストールできる機能

レンタルサーバーのユーザー領域に、簡単に、Wordpressをインストールすることができる機能です。

この機能のおかげで、初心者のかたでも、最新版のWordpressを確実にインストールすることができます。

WordPressを手動でインストールする場合

WordPressのインストールを手動で行うには、知識と手間がかかり、初心者のかたには敷居が高い作業です。

WordPressを手動でインストールする場合の手順
  1. WordPressの公式サイトから、wordpressの最新版をダウンロードして、ローカルPCに保存する。zipファイル。
  2. レンタルサーバーの管理画面(コントロールパネル)から、wordpressで必要なデータベースを1つ作成し、そのデータベースへの接続情報をメモしておく
  3. wordpressのzipファイルを、解凍しておく。(全部で数千ものファイル群)
  4. 解凍したwordpressのファイル群を、FTPツールで、レンタルサーバーのユーザー領域にアップロードする
  5. ブラウザで、Wordpressの所定のファイルにアクセスして、画面をみながら設定・インストール作業を行う

WordPress簡単引越し機能

現在利用しているレンタルサーバーの利用を辞めて、別の新しいレンタルサーバーに切り替えたいとき、現在の、wordpressで作ったウェブサイトをまるごと、新しいレンタルサーバーに、簡単に引越しすることができる機能です。

X

XOOPS

ズープスと呼びます。メンバー制のコミュニティサイトを簡単に構築できるサーバーインストール型のツールです。

レンタルサーバーにインストールが完了すると、ウェブサイトとしての基本的な部分も同時に構築されます。

その後そのウェブサイトの管理者として、モジュールと呼ばれる機能パーツを組み込んだり、ユーザーを区分してそれぞれが行える権限について設定したりして、イメージするコミュニティサイトなどを構築していくことができます。

モジュールという機能パーツとしては、マルチトピック・マルチスレッド掲示板モジュールや、FAQページ用モジュールや、サイト内全文検索機能、ニュース(サイトでのお知らせ)用モジュール、リンクページ用モジュールなどが標準で装備されています。

また有志のかたによる、便利で素晴らしい機能の各種モジュールがワールドワイドに日々創作されています。

XOOPS本体は無料で利用でき、またモジュールのほとんども無料で利用できます。

アクセスログ

ユーザーがホームページ(サイト)にアクセスした記録

ユーザーがホームページ(サイト)にアクセスするごとに、その訪問日時、見たファイル(ページファイル、画像ファイル等)、リンク元のURL、検索キーワード、アクセスユーザーのIPアドレス・ホスト名・使用しているブラウザといった情報が、サーバーに蓄積されていきます。

それらをアクセスログといいます。

1アクセス毎に一行で横長に記述されていて、そのままでは意味不明な文字列の羅列で非常に見難いため、アクセスログ解析プログラムを使用してわかり易く加工したうえでみることが一般的です。

1アクセス毎というのは、1ファイル単位でアクセスを記録していくということになります。

ですので、あるページが、1つのhtmlファイルと、10個の画像ファイルで構成されている場合は、そのページが1回表示されるたびに、11アクセスということで11行のログファイルとなります。

ウィルスチェック機能

今や必須のウィルスチェック機能ですが、レンタルサーバーでもその機能を提供されているところが増えてきています。

レンタルサーバー事業者で提供されているウィルスチェック機能で有り難い点をピックアップしてみますと、

  • メールをパソコンで受信するまえに、レンタルサーバー側で予めウィルスチェックを行ってくれる。
  • 複数のスタッフ用にメールアドレスを発行した場合、各スタッフのパソコン毎にウィルスチェックソフトをインストールする必要がなく、手間とコストが削減できる。
  • 毎週のように新種が出回るウィルスに対応するには、ウィルスチェックパターンファイルのダウンロードが毎日随時欠かせないが、レンタルサーバー側でその作業を行っているので、パターンファイルのダウンロード・更新のし忘れによる危険を回避できる

などがあります。

※ウィルスチェックしてくれるメールアドレスは、取得した独自ドメインのメールアドレスのみです。インターネット接続業者(プロバイダー)から付与されるメールアドレスについては対象外なのでご注意ください。

ウェブメール(webメール)

Google chromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)で、自分宛のメールを見ることができる機能。

指定のURL(アドレス)に、IDとパスワードでログインすることでメールソフトのような画面が表示され自分宛のメールを読んだり、送信したりすることが可能。

この機能があれば、外出先でPCなどがなくても、iPhoneやスマートフォン、ネットカフェのPCや、訪問先にインターネットに接続しているPCを借りてメールチェックができます。

オリジナルCGI

CGIはPerl、phpなどのプログラム言語で作成するが、設置も含めて、知識・経験が必要になる。そのため、レンタルサーバー各社では、初心者でも簡単に設置・稼動できる各種プログラムを予め容易されていることがあります。(送信フォーム、掲示板など)。

それら予め、レンタルサーバー社が用意したもの以外のCGIプログラムのことを一般的に、オリジナルCGIと分けて呼んでいる。

オリジナルCGIについては、様々なプログラムが、ネット上で公開されています。多くは無料で使用することができます。

ただし、CGIプログラムの出来によっては、Webサーバーに高負荷をかけてサーバーをダウンさせてしまう要因になることもあります。そのため、レンタルサーバー各社によってはオリジナルCGIについて制限している場合もあります。

※CGIは、シー・ジー・アイと読み、Common Gateway Interfaceの略。Webサーバが、Webブラウザ(アクセスユーザー)からの要求に応じて、プログラムを起動するための仕組み。

※ホームページの書式であるhtmlファイルは、記載内容がそのまま表示されるかたち(静的)。それに対して、ユーザーがフォームに入力した情報をもとにページを「動的」に生成・表示させる場合などに使われる。具体的利用例としては、掲示板や、メール送信フォーム、アクセスカウンタなど。

サブドメイン

ドメイン(ドメインネーム)は階層構造になっていますが、サブドメインは通常"www"となってる部分のこと。

レンタルサーバーによっては、利用するユーザーがみずから独自ドメインを取得する代わりに、レンタルサーバー会社が取得しているドメインのサブドメインで運用できるタイプのものがあります。

具体的には、ホームページのアドレスが、「http://ユーザーが希望する文字+レンタルサーバー会社提供のドメイン名」のようになります。

例1)レンタルサーバー会社が提供するドメイン名がlolipop.jpで、ユーザーが希望するサブドメイン名が"kaori"の場合。
http://kaori.lolipop.jp

サブドメインタイプでホームページをつくるメリット

  1. ドメイン取得費やその後のドメイン更新費用(どちらも数千円から1万円ほど)が掛かりません。
  2. また、ドメイン取得までの日数、手間がかからず、申込後すぐにサイト(ホームページ)を運用できる。
  3. そのドメインが持っているドメインパワーを利用できる

ここまで説明してきて、あれなんですけど^^;レンタルサーバー比較ナビプラス管理人としましては、レンタルサーバー事業者の提供する「サブドメイン」プランはお勧めできません。

それは、後々別のレンタルサーバーに乗換えしたくなったときに、ホームページのURLを新しいものに替えざるを得ないからなんです。詳しくは、管理人の体験談でもある、「レンタルサーバー選びの心得」をごらんください^^;

ショッピングカート(買物かご)

買物かごと呼んだりします。ネットショップを始められるかたには欠かせないプログラムです。

お客様が画面上で商品を選んで、数量を決め、送付先を入力し、支払方法を選んで注文ボタンを押す(データ送信)。ショップには注文がメールで届き、お客様には注文控えメールが届く。

これら一連の動作をサーバー上で行うためのプログラムのことをショッピングカート(買い物カゴ)と呼んでいます。

このショッピングカート(買い物カゴ)プログラムを一からオリジナルで作るとなると大変なコストが掛かります。

現在では、このショッピングカートプログラムをあらかじめ装備したレンタルサーバーも増えてきています。またショッピングカート(買い物カゴ)機能のみをレンタルする専門業者も増えてきています。

ストレージ

レンタルサーバーで使用されている、記憶媒体はどの種類・タイプなのかによって、ウェブサーバープログラム全体の動作や、作ったウェブサイトの表示スピードにも大きな影響があります。

レンタルサーバーで使用されている記憶媒体(ストレージ)のタイプ

SSD(Solid State Drive) 最も高速なドライブ

スピード:速い、耐久性:壊れにくい、ドライブ容量:小さい、価格:高い

HDD(Hard Disk Drive) 従来からある一般的なディスク・ドライブ

スピード:遅い、耐久性:壊れやすい、ドライブ容量:大きい、価格:安い

スパイウェア

スパイウェアとは、本人の知らないうちに勝手にPCにインストールされて、且つスパイ活動などを行うプログラムのこと。

スパイ活動とは、PC内にある情報や、PCに対する操作情報などを本人の知らない内に勝手に第三者に送信する活動です。

スパイウェアがPCにインストールされる入口のひとつとして、フリーウェアのインストールがあります。

フリーウェアのインストール時には、使用時同意書をよく読まないかたが多いと思いますが(管理人も^^;)、そこにはスパイ活動ととれる動作を行うプログラムもインストールしますよ的なことが書いてある場合があります。

特に海外製のフリーウェアについてはありがちなことなので、インストール前に使用時同意書をよく読まれることをおすすめします。

セキュアサーバー

セキュアサーバーとは、ネット上でデータを暗号化して送受信するプロトコル「SSL」が使用できるサーバーのこと。プライバシー情報やクレジットカード番号、メールなどを安全に送受信するためには必須の機能です。

個人情報漏洩事件が頻繁に起こっている昨今、一般ユーザーもセキュリティ面には敏感になっているかたが多いと思います。ショッピングサイトなどは特に、「安心感」を持っていただくという点で、導入検討されたほうが良いと思います。

SSLの仕組みの中で、そのサーバーの存在証明というものがあるのですが、その存在証明を独自のものとして発行する場合と、共有して利用する場合とで利用料金が大きく変わります。

レンタルサーバー事業者では、共有して使うことで安価に使用できる(月額料金に含む場合など)タイプのサービスを提供されているところが増えてきています。これを共有SSLと呼ぶところが多いようです。

データセンター

インターネットデータセンター(iDC)とも呼びます。インターネットサーバーサーバ運用、管理のための専用施設。

耐震性、消火設備、空調システム、無停電電源装置の二重化、24時間365日の有人監視など、万が一の災害や電源トラブルに備えた施設。データセンターは大手ネットワーク会社や、全国、地方のインターネットサービスプロパイダによって運営管理されている。

データバックアップとバックアップの復元

レンタルサーバーにある、ユーザー領域をバックアップ、復元してくれるサービスです。

データバックは無料でおこなっているが、ユーザーからの要請で行うデータの復元は有料です、というレンタルサーバー事業者があります。

また、データのバックアップも、データの復元も無料で行っているレンタルサーバー事業者もあります。

レンタルサーバー事業者として、サーバー機器のトラブルや障害に備えて、データバックしているだけで、ユーザーの依頼により、データを復元することは行っていないレンタルサーバー事業者もあります。

データベース(MySQL、SQLite)

多くの情報(データ)を蓄積して、任意の条件で抽出したり、並べ替えて表示されたりするためのプログラム、および情報(データ)のかたまりのことです。

インターネットで多数のひとが同時に使うというような環境で利用するときによく利用されるデータベースプログラムとしては、MySQL、PostgreSQLなどがメジャーです。どちらも無料で使用できます。

レンタルサーバーでデータベースを利用する場面としては、取扱商品リストを任意の条件で出力・並べ替えて表示、ウェブ画面上から入力といったこともありですが、使いたいウェブアプリケーションを使用するための環境の1つとして、任意のデータベースプログラムが使用できるかどうか?という点がポイントになっていることが多いようです。

WordPress、XOOPS、MovableTypeなどのCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)でも、htmlやCSS・記事などを格納・出力するための仕組みとしてデータベースプログラム(MySQL、PostgreSQLなど)が利用されています。

データ転送量

サーバーから転送されるデータ量。このデータ転送量について制限しているレンタルサーバーもあります。

ホームページにアクセスされると、ユーザーのPCにそのページが表示されますが、そのページファイルや画像ファイルなどのデータが、ユーザーPCにその分転送されているわけです。

そのデータの転送量のことです。

レンタルサーバーによっては、データ転送量を制限したり、あるいは一定量を越えた分については課金するというところもあります。

人気が非常に高くアクセスの多いホームページの場合や動画ファイルなど非常に大きな容量のファイルを公開されている場合、その分データ転送量が膨大なものとなり、通信回線の容量を占有したり、サーバーの高負荷を与えてしまい、他のレンタルサーバーユーザーに影響を与えてしまうからです。

ドメイン

ネット上のPCやネットワークにつけられる識別子のこと。例えて言うならネット上の住所のようなものです。

同じようなものに、IPアドレスというものがありますが、IPアドレスは4桁の数字を4つ組み合わせたものになっていて、人間にとっては覚えにくく扱いにくいものです。

そのため、アルファベットと数字と一部の記号を使用することができるものとしてドメインが使用されています。

例)
IPアドレス・・・203.222.111.164
ドメイン・・・yahoo.co.jp

ドメイン名は階層構造になっていて、ドット「.」で区切られた最右部から順に、トップレベルドメイン、セカンドレベルドメイン、サードレベルドメイン・・と呼ばれます。

例)
jp・・・トップレベルドメイン(国)
co・・・セカンドレベルドメイン(組織の種類)
yahoo・・・サードレベルドメイン(任意の名前)

レンタルサーバーを使用するには、事前に独自ドメインを取得することが必要です。独自ドメインを取得するには、以下のパターンがあります。
1)レンタルサーバー事業者にレンタルサーバー申込時に、併せて独自ドメインを取得代行してもらう
2)別のドメイン販売代理店(レジストラ)で、独自ドメインを取得する

また、レンタルサーバー事業者によっては、その事業者が取得している独自ドメインを利用して、サブドメインとして利用するプランもあります。 が、レンタルサーバーを別のところに変えたいときは、そのサブドメインを利用することはできないので、このパターンはおすすめできません^^;

バックボーン

レンタルサーバー事業者がインターネットに接続している回線の容量こと

この回線の容量が大きいほど、一度に送受信できるデータの容量を多くできるため回線スピードとして早くなります。

一般にバックボーンが太い(容量が大きい)、細い(容量が小さい)といった表現で使います。