ステップ2(5) 必要な機能のチェック(バックアップ等セキュリティ機能)

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レンタルサーバーによっては、サーバー上のデータをバックアップしたり、データを二重化したりして万が一に備えるサービスを提供しているところもあります。

(1)メール関連機能
(2)オリジナルCGI及びスクリプト用言語
(3).htaccess
(4)データベース
(5)バックアップ等セキュリティ機能
(6)アクセスログ解析

レンタルサーバーで提供されるサービスの内、セキュリティ的なサービスとして、
・データのバックアップ
・ウィルスチェック
・送信データの暗号化(SSL)

などがあります。

データのバックアップ
万が一、何らかのトラブルでレンタルサーバーで使用しているハードディスクに障害が発生しても安定して運用できるよう、アップしたデータをバックアップ、二重化するサービスを提供しているレンタルサーバーもあります。

データバックアップ(二重化)サービスを提供されて見えるところは少ないようですが、今後はこれが基本的サービスになっていって欲しいものです。

管理人は、Xserverというところに新規申込しましたが、このデータバックアップサービスも標準でついていることが決めての1つになりました。


ウィルスチェック
以前にも増してウィルスが蔓延している今、安心してネットライフ、ビジネスを行うには欠かせない機能になってきました。
ウィルスチェックソフトをパソコンにインストールして利用するかたが多いと思いますが、独自ドメインのメールならば、レンタルサーバー側で一手にウィルスチェックしてくれるサービスを提供するところが増えてきています。
レンタルサーバー側でウィルスチェックを行ってもらえるメリットとしては、使用しているパソコンのCPUなどのスペックを使用しないで済むことがあります。結構重いんですよね、ウィルスチェックソフトって。
また複数のパソコンを使用している場合なら、ひとつひとつにウィルスチェックソフトをインストールしたり、ウィルスパターンファイルなどのメンテナンスも不要なので手間と時間が節約できます。

送信データの暗号化(SSL)
問合せフォームなどから個人情報を送信してもらう時などにデータを暗号化してくれる機能です。個人情報漏洩問題が頻繁に起こっていることもあり、アクセスユーザーも個人情報の取扱われ方については敏感になってきています。
企業やネットショップなど信用第一のホームページなら是非導入されることをおすすめします。
SSL機能を企業やネットショップ単独で契約申込した場合、年間10万円超かかりますが、レンタルサーバー業者側で契約してあり、それを共有するという形でSSL機能を提供されているレンタルサーバーが増えてきています。