何はともあれ、データのバックアップ

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レンタルサーバーのハードディスクトラブルで、ホームページデータがなくなってしまった!なんてことも無きにしも非ずです。


2004年の暮れ頃、無料ブログサービス、JUGEM(ジュゲム)でトラブルが発生し、多くのユーザーが書き溜めていたブログ記事データが消失!という事件がありました。
レンタルサーバーが一時的にトラブルで接続できなくなるということは、どのレンタルサーバーでもあることですが、この事件には正直驚きました。
管理人は幸いにしてそのようなトラブルに見舞われたことはありません。が、万が一のために、不定期にですがレンタルサーバー内のデータを、自身のPC内にバックアップしています。
ホームページビルダーやドリームウィーバーなどのホームページ作成ソフトをご利用のかたは、レンタルサーバーにアップする前に、ご自身のPC内にそのデータがそっくりあるわけなので、それだけであれば、基本的にバックアップは不要です。

レンタルサーバー上で作成されるデータのバックアップを忘れずに^^;

ただし、レンタルサーバー上で作成されるデータについてはバックアップしておくことをおすすめします。
各種CGIスクリプトのデータ、それらCGIスクリプトで作成されたログデータなど。
例としては、掲示板やメール送信フォーム、アクセス解析などのCGIスクリプトと、そのログデータなどでしょうか?
レンタルサーバー上のデータのバックアップは、ホームページデータをサーバーに転送するFTPツールで、データのダウンロードをすればオッケーです^^
管理人の場合は、最近は全て、ブログソフトのMovableType(ムーバブルタイプ)でホームページを作成しているので、それらのバックアップが欠かせません。
※MovableTypeを初めとするブログソフトや、XOOPSなどのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)では、ホームページを作成するそれらプログラム自体をまず、レンタルサーバーにインストールして使用します。
そしてインターネットエクスプローラーなどのブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)から、記事を書き込むことでウェブページがレンタルサーバー内に直接作成・蓄積されていきます。