Xserver(エックスサーバー)、管理人もここを選びました その2

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レンタルサーバーも、万が一ということは有り得るのでバックアップは大切です。でも中身が増えてくるとバックアップの手間もバカになりません。

特に、XOOPSやMovableTypeなどのCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)でサイトを作っている場合などは、ページのデータやページテンプレートなどをサーバー上で作成保管している形なので、マメにバックアップを取っておかないといけませんよね。

レンタルサーバー上のデータバックアップが超!簡単なんです^^

利用しているエックスサーバー(xserver)ではワンクリックです。これでオッケー。具体的には、「ホームディレクトリのバックアップ」と、「データベースのバックアップ」の2種類あります。

コントロールパネル:バックアップ

    ホームディレクトリのバックアップ

  • 管理画面(コントロールパネル)にログイン後、
  • 「バックアップ」をクリック
  • 「ホームディレクトリのバックアップ」をクリック
  • 保存のダイアログが表示されるので、マイコンピューターの任意のフォルダーに移動してオッケーボタンをクリック

以上で、「backup-メインのドメイン名-日-月-年.tar.gz」というファイル名でバックアップができちゃいます。

コントロールパネル:バックアップ

※例:「backup-navi.jp-4-5-2005.tar.gz」
※.tar.gzファイルは、Lhaplusなどの圧縮解凍ソフトで通常のファイルに展開(解凍)できます。
※また、ディレクトリ構成は勿論のこと、ファイルに設定したパーミッションも保持されています。
※現在管理人の使用しているホームディレクトリには、ファイル数9,687個、フォルダ数1,107個あり、容量にして114MBありました。これのダウンロードに掛かる時間が約40秒!。これをFTPで一機に行おうとすると、まず途中でなんやかやとエラーがでたり、時間がかかり過ぎて(帯域を占有しすぎ)となって他の利用ユーザーさんにも迷惑かけることになってしまうと思います。
    SQLデータベースのバックアップ

  • 管理画面(コントロールパネル)にログイン後、
  • 「バックアップ」をクリック
  • 「SQLデータベースのバックアップ」の下部にリストされている、作成したデータベース名ををクリック
  • 保存のダイアログが表示されるので、マイコンピューターの任意のフォルダーに移動してオッケーボタンをクリック

これまでいくつかのレンタルサーバーを渡り歩いてきました^^;が、こういった機能は初めてでした。本当に助かっています。

大事だとは思いつつ、ついバックアップを取る間隔が空いてしまいがちだったのですが、この機能のおかげで、サイト更新毎に欠かさず行うようになりました^^v